授業報告

11月1日(火)〜2日(水)

大口町立大口北部中学校第1学年(愛知県)

授業の模様

11月1日(火)
各クラスで食育サイト5時間目のアニメを見た後、「みんなで食べるとなぜ楽しいのか」について話し合いました。話し合いの中で大口町保健課長さんのメッセージビデオが流されました。「大口町の人は学校給食に興味があり、みんなと一緒に学校給食を食べたいそうですよ」。それを聞いた先生から「明日の給食に大口町のみなさんをご招待しましょう!」と、突然みんなに提案がありました。
お客様を招待するためには、どのようなことをしたら良いのか、それぞれが考え短冊に書き出してみました。次にそれらをもとに、準備、会食時、片付けの時にどのようなことを考えて行動したら良いのか、そして何よりもお客様に楽しく食事をしてもらい、うれしい気持ちで帰っていただくようにするにはどうしたら良いのか、グループに分かれて意見を出し合い「招待給食企画書」を作り上げました。「マナーを守る」、「誰もが分かる話題を話す」など楽しい場づくりに必要なコミュニケーション案がたくさん出ました。最後に先生が、「招待される喜びを感じてもらうことが、招待する側の喜びとなる」という当日の重要な心構えを伝え、それぞれがそのことを心にとめてこの日の授業は終了しました。

11月2日(水)
 いよいよ大口町のみなさんがいらっしゃいました。昨日考えた企画書をもとに「みんなで楽しく食べること」をそれぞれが考えながらお客様をもてなします。いつもであれば自分の分だけ準備していた給食も、お客様のことを考えてグループでチームワーク良く、すばやくみんなの分を配ぜんしたり、お客様をあきさせないように会話をしたり、各グループで考えた工夫がいろいろな所で見ることができました。
お客様を給食にご招待することで、人と人がコミュニケーションをするときには、相手を思いやる心を持ち、それをどのように会話で表現したり、どのように行動したら良いのか、みんなが考え実践することができました。

子どもたちの感想

  • 今日の「招待給食」で、実際にお客さんを呼んで一緒に給食を食べて、話しているうちにだんだん楽しくなって、時間なんか気にしなかった。こんなに楽しく食べられるとは思ってもみなかった。また招待給食ができたらやってみたいと思った。
  • たくさんの人でおしゃべりしながら食事をするとおいしく楽しく食べられる!人を招くといつもより衛生面やマナーなどにも気をつかえていいと思いました。とたくさんお話しができてよかった!一緒に食事をすると人と交流できるからいいなと思った!
  • やっぱり、食べるってことは、楽しいっていうことが一番だと思った。みんなでワイワイおしゃべりしたりして食べると、給食もなんだかいつもよりおいしい気がした。だから、これからも楽しいなって思いながら食べられるとイイなって思いました。気づいたことは、食べている人もどの人も、お客さんも笑っていた。ニコニコ笑顔だった。やっぱり楽しいのが一番!
  • やっぱり、ご飯は少人数で食べるより、大勢で食べた方がおいしい。本当にやりたかったことなどはできなかったけれど、初めて会う人と一緒に食べるのもけっこういいなあと思いました。これからも似たようなことをすることができるとイイです。楽しい給食とは、おもしろい話をすることだけじゃないんだなあと、改めて思いました。
  • 会食すると楽しいし、食事もおいしくなると思った。お客様をよんだ時は、緊張していたけれど、話をしているうちに楽しくなって、よかった。また、このような機会があれば、参加したいと思った。
  • 前の給食のときはテキパキと準備ができなかったけれど、今日はテキパキとできた。やればできるということも分かった。
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