授業報告

10月16日(金)

三郷市立後谷小学校 第1,2学年(埼玉県)

授業の模様

 埼玉県三郷市立後谷小学校の第1学年、第2学年の児童を対象に、4時間目「私たちの食べものは大丈夫?」を実施しました。
 授業の導入のアニメ「私たちの食べものは大丈夫?」では、児童は楽しみながら真剣にアニメを見ている様子が印象的でした。アニメを見たあと、子どもたちに「どんな事件がおこったのかな?」「どうしてクックのおともだちはおなかが痛くなってしまったのかな?」など問いかけると、まるで推理ゲームの犯人さがしのように活発に意見がかわされ、クックが作ったサンドイッチに原因があるのではないか、という考えにたどりつきました。
 実際にクックがどのようにサンドイッチを作ったか、「クックの調理場衛生チェック!」で調べていきました。クックのおかしな行動に子どもたちもびっくりしていました。そして、原因をすべてみつけだし、今度は1つ1つの問題が改善されていく様子を確認し、衛生管理について学んでいきました。
 その後、クックがきちんとできていなかった手洗いの仕方を、子どもたちと一緒に学んでいきました。「『魔法のクリーム』を用意しました」と、子どもたちの手に手洗いチェッカー液をつけ、手洗いをさせました。一人一人手洗いチェッカーで白く光る部分を確認しましたが、日々の手洗いでは洗えていない部分が多いことに子どもたちも驚いていました。
 最後に、プロの手洗いの仕方を動画で見た後、洗えていなかった部分をどのように洗えばよいか、手洗いするまねをしながら一つ一つの手順を確認しました。

子どもたちの感想

  • ちゃんとあらっているつもりだったけど、こんなにしろいのがありました。これからがんばります。
  • きのうまではパパッとやってたけど、手あらいが大切だとわかった。
  • よく手をあらわないといけないとおもった。
  • 手をあらうとごはんがおいしくなるのかなと思いました。

授業担当者の感想

 低学年での実施ということで、「衛生管理」という言葉が、子どもたちにも伝わるように、言葉づかいや表現を考えながら授業をしました。また、「衛生管理」とはどういうことか、クックのサンドイッチの作り方を調べながら、手洗いをきちんとする、調理場や調理道具をきれいにする、などといったことに気を付けることが衛生管理であることを、ゲームを通して学べるよう心がけました。
 衛生管理に気を付けて作られた食べものでも、食べる子どもたち自身が手洗いをきちんとしてなかったら、せっかく作られた食べものが台無しになってしまいます。そういったことから、手洗いをすることの大切さに気付いてもらえればと思い、授業を進めました。
 子どもたちは、終始元気に、そして集中して授業を受けており、授業者としても楽しく授業を進めることができました。今回、学んだ衛生管理、そして手洗いの大切さと手洗いの仕方を今後の生活に生かしてもらえればと思います。

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