1時間目 好きなものだけ食べちゃいけないの?
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〜読み物・図解〜五大栄養素


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たんぱく質 脂質 炭水化物 カルシウム ビタミンA

無機質 〜からだをつくり、調子をととのえる〜

 無機質はからだの中でつくることができないので、食品(食事)でとらなければなりません。からだをつくる材料になったり、からだの調子をととのえる役割があります。
 からだに必要な無機質は16種類ありますが、中でも成長や発育の過程で大切なものとして、骨や歯をつくるカルシウム、血液に含まれからだ中に酸素を送る鉄があげられます。

カルシウム〜骨や歯をつくる栄養素〜

丈夫な骨や歯をつくるのに欠かせない栄養素。それが“カルシウム”。
【主にカルシウムの含まれている食品】 ビーン
牛乳・乳製品、大豆・大豆製品、小魚、海草、小松菜
カルシウムは丈夫な骨や歯をつくる以外に、イライラした気分を落ち着かせる働きもあるのよ。
【主にカルシウムの含まれている食品】
【とり過ぎの場合】
【不足の場合】
牛乳や乳製品ばかりでとっているとエネルギーや脂質のとり過ぎが心配ですが、そうでなければ食事でとり過ぎになる栄養素ではありません。
幼児期に不足すると骨の成長が止まってしまうので注意しましょう。

鉄 〜酸素を運んで貧血を防ぐ〜

血液中の赤血球に含まれ、酸素と結びついてからだ中に酸素を届けるのが“鉄”。
【鉄を多く含む食品】 ビーン
レバー、赤身の肉や魚、貝、大豆製品、青菜類など
からだが大きくなるのに合わせて血液の量も増えるので、鉄も充分にとりましょう。レバーが苦手な場合は、赤身の肉や魚を食べるようにしましょう。ほうれん草や小松菜、大根の葉などにも鉄が多く含まれます。
【主にカルシウムの含まれている食品】
【とり過ぎの場合】
【不足の場合】
食事でとり過ぎる心配はありません。 疲れやすい、顔色が悪い、めまいがするなど貧血の原因になります。
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ビタミン 〜ほかの栄養素の働きをサポート〜

 ビタミンはからだの中でつくることもできますが、それでは足りないので、食品(食事)でとらなければなりません。エネルギーをつくったり、からだを守ったり、他の栄養素の働きを手助けする役割があります。
 ビタミンは13種類ありますが、中でも成長や発育の過程で大切なものとして、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンDがあげられます。

ビタミンA〜成長を助ける栄養素〜

視力、視覚を正常に保ち、皮ふやねんまくを健康に保つ、成長の促進に働く栄養素。それが“ビタミンA”。
【主にビタミンAの含まれている食品】 トマトン
トマト、ニンジン、カボチャ、レバー、うなぎ
緑黄色野菜など色の濃い野菜に多く含まれているカロテンがからだ内でビタミンAに変わるのよ。風邪の予防や、お肌つやつや効果。それに、のどや鼻のねんまくの成長を助けるので花粉症などのアレルギーにも効果があるのよ。
【主にビタミンAの含まれている食品】
【とり過ぎの場合】
【不足の場合】
野菜以外からの摂取(せっしゅ)はとり過ぎに注意。
風邪をひきやすくなったり、肌がかさかさしたり、目の調子が悪くなったりします。
しっかりとりましょう。
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ビタミンB1〜元気になる栄養素〜

炭水化物を分解し、からだを動かしたり、頭を働かせるエネルギーに変える疲労回復栄養素。それが“ビタミンB1”。
【主にビタミンB1の含まれている食品】 チーチュウ
豚肉、ハム、ベーコン、大豆、紅鮭、たらこなど
疲労回復のビタミンとも言われ、炭水化物をエネルギーに変えたり、疲れの原因になる物質をつくりにくくする働きがあるのよ。
ねぎや玉ねぎ、にんにく、にらなどの香りの成分と一緒にとると働きがよくなるわよ。
【主にビタミンB1の含まれている食品】
【とり過ぎの場合】
【不足の場合】
水溶性ビタミン(水に溶ける性質)なのでとり過ぎの心配はありません。
からだを動かしたり、頭を働かせるエネルギーがつくられにくくなり、からだも頭も疲れやすくなります。
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ビタミンB2 〜成長をサポート〜

脂質を分解しエネルギーをつくったり、皮ふやかみの毛を健康にし、成長をうながすのが“ビタミンB2”。
【ビタミンB2を多く含む食品】 ハンバーガエル
レバー、卵、乳製品、納豆、青背魚など
成長のビタミンとも言われ、健康な皮ふやかみの毛、爪をつくり、成長を促進します。毎日、卵や乳製品を食べるようにし、肉にかたよらずアジやイワシ、ブリ、サバなどの青背魚も食べるようにしましょう。
【主に“ビタミンCの含まれている食品】
【とり過ぎの場合】
【不足の場合】
食事でとり過ぎる心配はありません。
口内炎や肌荒れ、吹き出物などの原因になります。
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ビタミンC〜ストレスを撃退する健康と美容の栄養素〜

血管や骨を丈夫にし、肌のはりややわらかさを保つコラーゲンの生成を助けるほか、ストレスをげき退してくれる栄養素。それが“ビタミンC”。
【主に“ビタミンCの含まれている食品】 ビーン
イチゴ、オレンジ、レモン、野菜
ビタミンCは、水に溶けやすく熱に弱い性質があるので、野菜・果物は水にさらしすぎたり、加熱しすぎないように工夫してとるようにね。
【主に“ビタミンCの含まれている食品】
【とり過ぎの場合】
【不足の場合】
水溶性ビタミン(水に溶ける性質)なので とり過ぎの心配はありません。
風邪をひきやすくなったり、肌がかさかさしたり、体調が悪くなったりします。しっかりとりましょう。
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ビタミンD〜骨や歯の健康をサポート〜

カルシウムの吸収を助け、骨や歯をつくるのに欠かせないのが“ビタミンD”。
【ビタミンDを多く含む食品】 ハンバーガエル
魚、卵、きのこ類
骨や歯の材料になるカルシウムやリン(無機質のひとつ)の吸収を助け、じょうぶな骨や歯をつくるために欠かせません。肉に含まれないので、肉にかたよらずサケやウナギ、カジキ、サバなどの魚も食べましょう。
【主に“ビタミンDの含まれている食品】
【とり過ぎの場合】
【不足の場合】
食事でとり過ぎる心配はありません。
骨折しやすくなったり、歯が弱くなります。
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コッコ姉さん 以上、『五大栄養素』わかってもらえたかな?どれも大事な栄養素だけど毎日の食事の中でバランスよくとることが一番大切なことなんだね!
クック うん!バランスが大事なわけですよ〜!


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