研修報告

6月22日(月)

塙町立常豊小学校(福島県)

授業の模様

 学校の先生や地域の栄養士、合わせて19名の方々を対象に0時間目「朝ごはんってなぜ大切なの?」の模擬授業を実施しました。事務局スタッフが教師役となって実施した模擬授業の中では、小学生になりきった先生方の発言に笑いが起こるなど、和やかな雰囲気も見られました。ワークシートの記入やクイズの場面では、先生方の真剣な取り組みが見られ、45分間という短い時間でしたが充実した内容となりました。

参加者からの感想

授業担当者の感想

 先生方からは沢山の多様な意見が出され、活発な模擬授業となりました。 
 質問コーナーでは「0時間目の授業は血糖値のみに意識が偏りすぎているので、ご飯だけ食べればいいという意識になりやすい。一食での栄養のバランスの内容も45分の中に組み込まなければ、食への意識が身に付きにくい。」とのご意見がありました。時間のない中でどんな授業展開が出来るのか、懸命に思案されている先生方の心境がよく伝わってきました。「食育の時間」は、それぞれの授業が45分の指導案になっていますが、それぞれの一部分を組みあわせて授業を展開することも可能です。また、0時間目から始まって1時間目、2時間目と順番に進めていったり、複数の時間で組み合わせて授業をされると、より効果的です。先生方が授業をされる際には「食育の時間」の内容を十分に活かして授業を組み立てていただけたらと思います。
 また、「食べなくても元気な人もいるのではないか。」というご意見もありました。確かに朝ごはんを食べない人は子どもでも大人でも沢山いますが、朝食を食べないと確実に体に負担がかかってきます。このような状況も含めたところで、長期的な目で見た食育の授業を展開していただければと思っております。

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